看板　ﾒﾆｭｰﾌﾟﾚｰﾄの制作

大阪から奈良県へ
地元での独立開業!!!

大阪の激戦区で勤められていた先生が、地元奈良での開業です。
"確かな治療"を目指して、小学生が元気に登校する通学路に面したテナントです。

以前はバイク屋さんであった、こちらの建物は木造二階建。
これまでに増築や鉄骨補強などの改修工事を施されていたのが、
現場調査で確認でき、
その上、屋根からの雨漏れの発見など、難工事が考えられる物件でした。

職人共々、幾度と打合せを繰り返し、慎重な工事を行って完成したのがこちらの作品。
一階は鍼灸整骨院
二階は美を追究するエステルームとなっており、
客層を広げた営業展開です。

ＯＰＥＮ時は音楽ライブショーを催すなど、
活気のある治療所となりました。

2012年の第一作目を飾ったのはコチラ
たかとら鍼灸院!!!
低予算の工事でとのご依頼で計画スタート!!!
打ち合わせを繰り返しながら、
内装は最小限で外観のイメージを大切に!!!
とコンセプトを固めました。
工事期間は１週間という少しタイトなスケジュールを組みながらも、
完成したのは既存タイルの鋭さを活かした木組の外観!!!
看板のカラーも上手くバランスが取れましたね◎

フルスケルトン状態からの計画開始。
建物管理会社さんとの念入りな打合せも続きましたが、
長い計画期間を乗り越え、形となったのは鮮やかな治療所でした。

こだわりのフローリングとグリーンの壁紙は院内を明るく和やかな雰囲気を醸し出してくれます。
若い学生方が通う賑やかな治療所となるでしょうね。

「足湯機を取り入れたい」と設計依頼。
足湯を治療の一環としてするために、スムーズな動線計画を重視した院内空間は、足湯機の見学や調査と幾多に及ぶ打合せによる作品です。
シャープさのある金属製の足湯機と、手作り感のある木製ベンチの相性は抜群ですね。

集合住宅の1階にあたる路面テナント物件です。
スケルトン状態に近いこちらの物件では、ファサードのレンガ調タイルを活かすようにグリーンのテントを設けてみました。
昔からそこに存在していたかと思えるくらい地域の雰囲気に合った落ち着いた院が出来上がりました。

「元気」・「笑顔」という言葉はこの業界でも良く使われていますよね。
しかし、当院長はまさにその言葉通りの方で、体からあふれんばかりのパワーを感じました。
このパワーとは、人に勇気・元気・笑顔を与えてくれます。
そんな先生と一緒にお仕事をさせて頂き私達も素晴らしい工事が出来たと自負しております。
とても活気溢れる治療所になりました。

「小さな治療所でもゆとりを感じて満足して帰って頂きたい」との想いをテーマに木を多用した優雅な治療所に。
木製の受付カウンターはお施主さんにご用意して頂いた市販のカウンターをジャストサイズで納めてみました。
統一感のある温もりのある治療所空間となりました。

「HPを見ました」と初顔合わせは現場下見を済ませ、そのまま当事務所へ。
"閑静な街並みに合った整骨院"をテーマに、初プレゼンではプランの内容に好評頂きました。
カフェスペースのある落ち着いた空間に、外観はアプローチを含め立体的なファサードとなり、コンセプトでもあった"ゆとり"を感じさせる事が出来ました。